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堺病院通信

2011年9月22日
ドクターカー及びドクターヘリによる災害時患者搬送訓練を実施しました。

平成23年9月11日午前、新病院建設予定地の堺市西区家原寺町にて、大阪府のドクターヘリと市立堺病院のドクターカーのドッキングによる本番さながらの災害時患者搬送訓練を実施しました。

堺病院のDMAT(ディーマット:災害派遣医療チーム)が、東南海・南海地震が発生したとの想定のもと、患者の*トリアージを行い、ドクターカーによる患者搬送を行った後に、建設予定地に着陸したドクターヘリへの患者搬送を行いました。

*人材・資源の制約の著しい災害医療において、最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定すること

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ドクターヘリとは、救急医療用の機器等を装備したヘリコプターで、救急医療の専門医と看護師が同乗して救急現場に向かい、その現場から医療機関に搬送するまでの間、患者に救命医療を行うことのできる専用のヘリコプターです。

現在、大阪府がドクターヘリ事業を実施しており、大阪大学医学部付属病院が基地病院となっています。

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ドクターカーとは、種々の薬剤・機器を装備し、医師・看護師等が同乗して患者を搬送できる車両で、一般の救急車ではできない重篤な患者に適切な医療行為を行うことができます。当院では、平成23年6月1日より堺市消防局と連携しながら運用しています。

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また、今回の訓練と合わせ騒音測定を行いました。新病院建設予定地周辺の半径200mの範囲において、10ヶ所の騒音測定ポイントを設け、ドクターヘリの離着陸音やドクターカーのサイレン音を調査しています。調査結果は、専門業者による分析を行った後、一般公開するとともに、新病院の設計の参考として活用する予定です。

台風で1週間延期となった今回の訓練ですが、当日は天候にも恵まれ、ドクターヘリの離発着やドクターカーDMATによる訓練の模様を約200名の近隣住民の皆様にご覧いただくとともに、防災ガイドブックによる啓発活動も行い、無事終了することができました。

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 平成26年度完成予定の新病院では、三次救急医療を担う「救命救急センター」を整備し、市内で唯一の災害拠点病院としての機能を拡充することを目指しています。今回の訓練にご協力いただきました各関係者の皆様方、ありがとうございました。